木村引揚援護庁長官。
そうすると、今度はどうおつしやるかというと、別に日本政府の官公吏を乗せなくたつて引揚げにはさしつかえないのだということを木村引揚援護庁長官は言つておられる。これは、高良さんの旅券と一緒です。上手に向うになぶられて、そうしてあつちを言つたりこつちを言つたり、実に定見がない。ゆうべ白と言つたものを、あくる朝は黒と言つている。向うに先手を打たれては、すぐひつくり返る。定見がないのだ。
○柳田委員 ただいまの援護庁長官の千六百九十七名説は、御自宅に万巻の蔵書を積んでおられる博学の木村引揚援護庁長官の言葉とは、いささか受取りがたい。これは、私たちだけではなしに、おそらく万人をしていささか首肯せしめかねるものがあると思います。
この場合に私は木村引揚援護庁長官に、お帰りになつて職のない人、またパンのない人はどうするかと質問いたしましたら、日本には生活保護法というところのりつぱな法律がございまして、これで救う建前になつておりますので、堤委員の御心配は決していりませんと、こうおつしやつた。これはラジオでも録音したから御存じの通り。
ただいま政府からは宮崎事務次官、木村引揚援護庁長官、久下保険局長、山口公衆衛生局長、小山総務課長、それだけ出席しております。御発言があればお許しいたします。
木村引揚援護庁長官。
木村引揚援護庁長官。
木村引揚援護庁長官。
まず木村引揚援護庁長官。
木村引揚援護庁長官。